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■第46回お金と切手の展覧会四日市展を開催しました 令和5年8月9日(水)~8月15日(火)までの7日間、三重県四日市市の近鉄百貨店四日市店5階催会場で第46回「お金と切手の展覧会」四日市展を開催しました。
「お金と切手の展覧会」は、独立行政法人造幣局、独立行政法人国立印刷局、一般財団法人印刷朝陽会の三者共催で、国民生活に不可欠な貨幣、お札や切手等の製造事業を広く国民の皆さんに紹介するとともに、貨幣、お札や切手等の偽造防止技術や歴史に関する知識の普及を図ることを目的に開催しています。会場では、造幣局及び国立印刷局の博物館が収蔵している珍しい貨幣、お札、切手等の展示をはじめ、勲章の製造や凹版彫刻の実演もあり、夏休みの学習活動や社会教育にお役立ていただけたかと思います。
この展覧会は、全国の主要都市で毎年1回、夏休み期間中に百貨店の会場において入場無料で開催しており、三重県内で開催するのは今回が初めてとなります。
これまでに、新型コロナウイルス感染拡大により令和2年・令和3年は開催中止となったこともあり、昨年はこれまでの体験型のイベントから展示中心のイベントへと内容を大きく変更して実施いたしましたが、今回は新型コロナウイルスの動向を注視しながら、手すき体験コーナーを復活させ、お客様に“すかし”の入ったハガキの手すきを体験していただきました。
最終日の8月15日(火)は、台風7号の影響で会場の近鉄百貨店四日市店が臨時休業となったため、会期が1日短縮され6日間となりましたが、4,067人のお客様にご来場いただくことができました 。
印刷朝陽会コーナー |
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